研究活動

江戸川区「みちばたの彫刻」制作・設置 第Ⅱ期

1989

「前年度のプランが、統一を図るためにやや固い形体となったことへの反省から、標柱形式の彫刻は踏襲しつつも、ほとんどの彫刻の形体も大きさもかなり自由なもので計画した。彫刻数点の組み合わせで設置場所に独自の空間を生み出す形式も取り入れたため、彫刻設置点数は29点だが、単体彫刻数としては、78点となった。」

1988(昭和63)年5月中旬 江戸川区から制作打診
1989(平成元)年3月末 設置完了(大小作品点数29点単体で78点)
※1988(昭和63)年8月22日

江戸川区長 中里喜一と武蔵野美術大学理事長 田代宗光 間で契約書

彫刻設置区域
仲井堀通り区域(中央・松江地区)5点、グリーンロード区域(船堀街道)7点、一之江区域4点、松島区域8点、平井区域2点、東小岩区域1点、中葛飾区域2点

委託研究参加者
保田春彦教授、鈴木久雄助教授、脇谷徹講師、岩岡道雄講師、山崎隆講師、山崎公裕助手、山崎嘉久助手、中村理恵子教務補助員、伊藤礼子教務補助員
※役職名など1989(平成元)年当時